呼びかけよう!
2009年 03月 07日
しばらく通っていた幼児教室が、先日の木曜日で終了となった。
幼児教室は閉じて、新たに毎日子供を預かる幼稚舎をたちあげるとのこと。
発展的な終了のようです。
残念なのは、担当くださっていたY先生が退職されること。
Y先生は、40代後半のふくよかな女性で、目が大きく、とても明るい方です。
Y先生が素晴らしいということで、参加したお教室でしたが、一番驚いたのは、瞬時に子供の名前を覚える事。
体験で入った子供の名前もすぐに覚えて、大きな声で呼びかけてくれます。
そして多くの子供の苗字と名前を間違えることなく、授業中何度も声かえてくれます。
♪なまえ~それは~燃える~いのち~ひとつの地球に~ひとりづつひとつ~♪
ていうのがありましたねぇ。 ゴダイゴ(!!!)でしたっけ。
人は、名前を呼び合うことで、とても近い存在になりますね。
そして、どのように呼び合うかで、その人との関係が決まってくるように思います。
100%年下のママ友達は、「あきちゃん」と呼ぶ人もいれば、ちょっと遠慮して「あきさん」「あきこさん」と呼ぶ人も。
いずれにしても、○○ちゃんママではなく、名前で呼び合うのが好きですね。
ママになっても、自分の名前をしっかり持つべきでしょう。
夫婦も、子供ができてからも名前で呼び合いたいものですね。
「パパ」
「ママ」
とか呼び合っているうちに、それぞれの存在がパパとママでしかなくなっちゃいます。
さて、Y先生は、もうひとつ素晴らしいところがありました。
まったく参加できず落ちこぼれぎみの娘を、せかすことなくあたたかく見守り、帰りにはしっかりハグしてくれたこと。
このハグがあったから、母子ともに脱落することなく通うことができたのです。
名前&ハグ
コミュニケーションのなくてはならない基本だと思うのです。
by slow-beauty
| 2009-03-07 11:51
| コミュニケーション