レバレッジシリーズで有名な
本田直之さんのセミナーに行ってまいりました。
内容は・・・
「会いたいと思われる人になる
パーソナル・マーケティングセミナー
セミナー開始前のバックミュージックはハワイアン。
東京とハワイでデュアルライフをおくる本田さん。
お写真のイメージと実際にお会いした感じは・・・・
まさにイメージどおり!の方でした。
焼けた肌にTシャツ姿、サングラスを頭にのせたラフなスタイル。
大きな目は力強く、太く響く魅力的な声。。。
講義は、イネス・リグロンの「世界一の美女の造りかた」から入り、パーソナルブランディングの例として、長谷川理恵を出すなど、女性にもわかりやすい内容です。
ワーク中心でしたが、講義の中にも、ヒントになることがたくさんありました。
本田さん曰く、パーソナル・マーケティングが上手くいっている人とは・・・
進みたい方向がわかっており、理想とのギャップを埋めようと努力している人。
そして、貢献しようという姿勢のある人。
逆に上手くいっていない人は、
自分の言いたい事のみ言う。つまり相手を考えていない。ニーズをつかんでいない。
インプットの少ない人。
実際より大きくみせようとしている人。 だそうです。
ワークで面白かったのは
、自分にタグを貼るというもの。あらゆる自分に関わるキーワード、自分を表現する言葉を書き出します。
まだ、実現していないものでもOK。
次にアンチタグを貼ります。
こうなりたくない、嫌いな言葉などなど。
難しく考えなくてよいのでたくさんの言葉がでてきますね。
さらに、自分の強みをクリアにするために、人に教えられることを書き出します。
なんと100個!
内容は仕事でなくても、趣味や生活の分野でもOK!
本田さんがどなたかプロデュースする際は、このような作業の中から、「あれ?これおもしろじゃん!おごってでもいいから、もっと聞きたい!」と思うようなことをピックアップするそうです。
さらに、ターゲットをクリアにし、ニーズをさぐり、コンテンツを決めて、切り口を決め、体系立てして・・・・・まさにプロダクトマーケティング同じ手法ですすめます。
さらに、今は、無名の個人の時代だとも。
無名の個人がネットや出版を通じて、自分ブランドを売ることのできる時代なのです。
その中でも、本田さんが着目するのが「マルチスキル」
○○であり、さらに○○というプロフィールです。
この日も、音楽プロデュサーであり、プロフライフィッシャーの四角大輔氏と、医者でありトレーナーであり経営者の湯本優氏の2人がゲストに。
絢香やケミストリー、スーパーフライのプロデューサー四角氏の言葉で印象に残ったのは、プロデュースのポイントは「何もしないこと」だということ。
そのアーティストのよいところをそのまま表現することだそうです。
それでも、本人が魅力に気付いていないこともあるので、助言や、効果的な質問はしていきます。
そして売れるポイントは、オリジナリティがあり、それが「ワクワクする」ものであること。
湯本優氏も、まだ若干30歳ですが、自信に溢れた青年で、今年中盤には、本田さんのプロデュースで出版するそう。
マウンテンバイクの厳しいスポーツの世界に身を置いていた彼の、好きな事、目標に向かって突き進む話もとても清清しく眩しかったですね~。
3名の素敵な男性の話から、藤崎的に感じ取ったことは、
一番大切なのは本来の自分姿であるということ。
本当に好きな事をしている本当の自分。
これを素直に、熱意をもって表現することこそ大切なのだと。
現在生徒さんたちに課している課題「自分研究」も、まさにここにいきつきます。
もちろん私自身も。
常に、別のものになろうとしていないか、自問自答が必要。
そこからスタートです。